この記事はこんな人へ
・多忙を極めまくっている方
・自分のキャリアに悩んでいる方
タイトル回収
今回のタイトルは。「忙しいと思うときは一度立ち止まろう」としましたが、このように記載した理由は「忙しい」という感情が人間の生産性を低下させ、本来の能力なら終わるはずだったタスクも終わらなくなってしまうからです。
この記事をご覧になっている方には以下のような偏見がないでしょうか。
・仕事ができる人は忙しい
・忙しくない人は仕事をもらえない人
もし、このような偏見をお持ちのようならば、この記事を読んでその偏見をなくしていただければと思います。
「忙しい」が奪う人間の能力
私の考えですが、生産性とは以下の公式で求まると考えています。
生産性 = その人の能力 × 集中した時間
どれだけ能力が高い人でも集中して作業を行うことができなければ生産性は低下します。
そこで、問題になってくるのが「忙しい」という言葉です。
ワルシャワ大学の研究では、「忙しい」と口に出すたびに、意識が未来や過去に向かい目の前の本当にやるべきことに意識が向かなくなることが分かっています。[1]
「今やるべきこと」に集中できないということは、上の公式に当てはまると、生産性が下がるということになります。
忙しい時の解決策
タイトルに戻りますが、忙しい時は「一度立ち止まって考えましょう」。
・今やっている仕事は自動化できるものではないか。
・たまっているタスクは誰かに振ることができないか。
・そもそもこのタスクはやる必要があるのか。
このように考えると、人は意外と必要ではない仕事もやっているものです。
また、自動化する能力がないと考えている方は、一度自己研鑽として勉強してみることをお勧めします。
これは、あまり大きな声で言えないことですが、自動化したらまた新しいタスクが降ってくるので、偉い人にはばれないようにさぼりましょう。笑
工夫して仕事したら給料増えず、仕事が増える日本の企業文化が日本全体の生産性を下げているのかもしれませんね。
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最後に
ペルチェ素子の冷却プレート付きのハンディ扇風機最強ですね。
参考文献
[1]週40時間の自由をつくる 超時間術 メンタリストDaiGo (著) 2018/3/30 p.27