Excelスキル(前編)~強々エンジニアになる方法#3~

エンジニア業務

この記事はこんな人へ

・強々エンジニアになりたい方

・エンジニアとしてのキャリアを歩み始めたばかりの方

強々エンジニアの定義

このシリーズでは、強々エンジニアを以下のように定義します。

顧客から認められ、頼まれる仕事が多い。

また、今回のシリーズではWEBアプリケーションエンジニアはイメージしておらず、主に業務システムを提供するエンジニアをイメージしております。

そのため、強々WEBアプリケーションエンジニアに必要な能力をお求めの方は、ブラウザバックしてください。

このシリーズについて

強々エンジニアになる方法シリーズでは上記の定義をもとにどのような行動をとればよいか、どのような勉強をすればよいかについて記載していきます。

中にはこれって本当に意味があるの?のようなことを思うこともあるとは思いますが、楽しんで読んでいただけたらなと思います。

Excelスキルが大事な理由

このシリーズでは前回までに「図々しさ」や「好奇心」といったマインド面について触れてきましたが、今回話していく内容はExcelスキルという実際に使うスキル面になってます。

上記ツイートにもある通り、ITエンジニアの仕事の大半はExcelとのにらめっこです。

かくいう私も一日の75%ぐらいはExcelとにらめっこしています。

残りの25%は顧客との会議やブラウザで調べ事や考えことなどをしています。

スタバを片手にMac Bookを持ってプログラミングをしているのは、こんな感じのおしゃれなオフィスで働いているベンチャー・メガベンチャー企業に勤めている人ぐらいです。

大半のエンジニアは親の顔よりエクセルを見ます。

Excel関連で身に付けると重宝されるスキル4選

① VBA

いきなりエクセルスキルと呼んでよいものか分からないものが出てきましたねw

わからない方のために説明すると、VBAとはエクセルの処理を自動化するマクロを作成するためのプログラミング言語のことを言います。

エンジニアはエクセルを使って繰り返しデータを処理したり、毎日バッチ結果の確認を行ったりします。手順書を作成し、テンプレートを作れば誰でもそのような定型作業を行うことができますが、VBAを使えばそれよりも速いスピードでミスなく作業を行うことができます。

おそらく一番汎用的にどのような原版でも使えるプログラミング言語なので覚えておいて損はないはずです。

② ショートカット

エクセルショートカットはとにかく作業スピードが速くなります。

エンジニアはエクセルを方眼紙のように横幅を調整して使用する機会が多いです。そのようなときにセルを全選択して、セルの幅をマウスを使い微調整していたら結構な時間がかかってしまします。

一方、ショートカットを使うとCtrl+A⇒Alt⇒H⇒O⇒W⇒幅を入力とすると、すべて手動の場合に比べ数秒早く操作できます。

この数秒の積み重ねは勤務する8時間の中で積み重なり大きな差となります。

最低限のショートカットを覚えるためには以下の書籍をおすすめします。

こちらの書籍は、Excelのショートカットだけではなく、Excel利用時に頻繁に使用する関数の使い方もまとめられているため、IT業界入社前に一度目を通すことをお勧めします。

これ以上は文章が長くなってしまうため、次の回に持ち越しします。

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最後に

最近の趣味はボーっとすることです。

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