APIとは

IT用語解説

結論

APIとは「システムとやり取りするための窓口」です。

そもそもAPIとは

APIはアプリケーション・プログラミング・インターフェースを略した言葉です。

それぞれの言葉の意味を調べると

・アプリケーション
ある特定の機能や目的のために開発・使用されるソフトウェア

・プログラミング
コンピューターに指示を出して、特定のタスクを自動的に実行させること

・インターフェース
異なる機器・装置のあいだを接続して、交信や制御を可能にする装置やソフトウェア

といった意味が出てきます。

つまりは、異なるソフトウェアに特定の機能を実行させることものをAPIと呼ぶわけです。

実務でのAPI使用例

Salesforce

Salesforceは顧客管理が主な機能として使用されているSaaSのアプリケーションです。多くの大企業が導入しており、顧客管理ソフトウェアとしてとても知名度も高いものです。

APIの利用例でいうと、自社で使用している基幹システムにデータを取り込むことなどがあります。Salesforceから受注や失注等の営業結果をAPIを使用して取得し、自社の基幹システムに取り込むことによって、基幹システム内の予算データとSalesforceから送られてくる実績データの乖離を確認することができます。

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最後に

この2か月忙しくてブログ書くのさぼったことを激しく後悔しこのブログを公開する。

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