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この記事はこんな人へ
・トラックボールをまだ使用したことがない人
・机にの作業スペースがあまり広くない人
・どのトラックボールを購入すればよいかわからない人
仕事や趣味で1日あたり10時間程度トラックボールを使用するエンジニアが紹介します。
トラックボールとは
トラックボールのレビューなのでおそらくトラックボールを知っている方が多いと思われますが、念のため通常のマウスとの違いを説明します。
マウス
通常のマウスは前後左右に腕を動かし、カーソルを動かします。
腕を動かす必要があるため作業には比較的広いスペースが必要になります。
トラックボール
一方トラックボールは親指部分のボールを動かし、カーソルを動かします。
マウス本体の場所を動かす必要がないため、作業スペースが狭くても快適に作業することができます。
M575Sの基本情報
商品名:M575S
価格:7,820円
バッテリー:単三電池
接続方式:USB無線接続、Bluetooth
レビュー
スコア:★★★★☆ 4/5
これは何よりもお勧めしたいポイントなのですが、省スペースで作業が済むことです。
マウスの場合、大きな画面をカーソル移動するさいに腕が伸びる所まで移動すると一度マウスを浮かべて、逆側に手を持っていきそこからまた移動する必要があります。
一方、トラックボールの場合は親指の可動域まで移動しても親指を数センチ動かすだけでまたカードルを動かすことができるようになります。
この移動のストレスは一時間程度だと気にならないかもしれませんが、フルタイムでPC操作する仕事をしていると雲泥の差です。
また、これは私事ではあるのですが、手首が痛くなりません
私が手首に捻挫癖があり、仕事で8時間マウス操作していると帰るころには毎日手首が痛くなっていました。
しかし、トラックボールに変えてから一週間ほど経つと手首の痛みが起きなくなりました。
知らず知らずのうちに手首に負担がかかっていたのかもしれません。
トラックボールをお勧めしたい方
手首に捻挫癖がある方
手首に捻挫癖がある方にはトラックボールをぜひともお勧めさせてください。
上記に記載した通り、マウスを使用していると知らず知らずの内に手首に負担がかかっています。
今は痛みがない方でも、将来的に疲労がたまり痛みが出てくる可能性があるのでトラックボールマウスをお勧めします。
カフェや作業スペースが狭いところで作業することが多い方
☆バックスのようなカフェで作業をする方、仕事場や自宅の作業スペースが狭い方にもとてもお勧めできます。
作業スペースが狭いとマウスを十分に動かすことができませんし、タッチパットではマウスほどの利便性を出す頃ができません。
そのため、どちらのメリットも享受することができるトラックボールをお勧めします。
トラックボールをお勧めできない方
ゲームプレイヤー
トラックボールはゲームをすることが多い方にはお勧めすることができません。
特にVALORANTやApexなどのFPS系のシューティングゲームは狙った場所に素早くカーソルを移動し、狙った場所で止めることが必要になります。
トレーニングすればトラックボールでもしっかり合わすことができるようになると思いますが、カーソル移動の操作性はマウスに勝つことは難しいでしょう。
手入れが必要
トラックボールはマウスと比べると手入れに手間がかかります。
トラックボールはボールと本体の接地部分に手垢がたまりやすく、ボールが正常に稼働しなくなるため、一週間に一回は掃除する必要があります。
掃除する必要といってもボールを取ってタオルで拭くだけなので、そこまで手間はかかってないのでこれだけでも面倒くさいと思う方はトラックボールが向いていないかもしれません。
まとめ
まじいいっす。