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この記事はこんな人へ
・仕事選びに悩んでいる方
・今の職場で成長し続けるために必要なことが何か知りたい方。
世界一やさしい「才能」の見つけ方
世界一やさしい「才能」の見つけ方は、株式会社ジコリカイという自己理解を深めるプログラムを行っている八木仁平さんの著書となっています。
また、八木さんはこの本のほかにも自身のリサーチから、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方のような、ベストセラーを生み出しています。
つまり、自己理解のプロフェッショナルが書いた本ということです。
この本は、題名の通り自分の才能を見つける方法はもちろん書いているのですが、それだけではなく自分の才能の活かし方も記載されています。
自分のとは
この本では、才能の特徴についていくつか記載されていますが、その中で私が一番確かにその通りだと思ったことが一店あります。それは、「人より上手くできることではなく、つい無意識にやってしまうことが才能」ということです。
才能を探すことが苦手な人は、常に「人より上手くできること」を探しています。
しかし、どれだけ人より上手くできようとも、周囲を見渡すと必ずと言っていいほど自分より上手くできる人がいます。
また、SNSが流行している現代では自分と他人を比較することが容易になり、より「自分より上手くできる人」を探しやすくなっています。
そのような世の中では、「人より上手くできること」を自分の才能として自信を持つことは難しいでしょう。
それでは、自分の才能はどのように見つければよいのか。結論は
つい無意識にやってしまうことを探す
これ一択です。
私の例で人より上手くできることを探してみると、「要件に応じたロジックの構築を人より上手くできる」と感じています。しかし、私よりその分野が得意な人は探せばいくらでも出てくるでしょう。
一方、私がつい無意識にやってしまうことを探すと「困っていそうな人に声をかける」ことを無意識に行っています。
作業が行き詰っていそうな人や体調が悪そうな人に無意識に声をかけるとプロジェクトが予定通り進みやすくなり、遅延がない状態でプロジェクトを完了させることができるようになるでしょう。
このように自分が得意なことを探すとプレイヤー側、ついやってしまうことで探すとマネジメント側のようなことはよく起こります。
つい無意識にやってしまうことで才能を探す一番の利点
つい無意識にやってしまうことで才能を探す一番の利点は、自分に負担がかからないということです。
人のためにのみ行動することは、自分が例え得意なことだとしてもずっと続けることは難しいものです。
しかし、自分が無意識にやってしまうことは、わざわざ重たい腰を動かすような意識もなく、人助けをすることができるため、自分に負担がかからず人助けをすることができるのです。
つまり、無意識の才能は自分に負担がかからない最強の人助けなのです。
自分の才能の活かし方
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まとめ
無意識にだらけるのもある意味才能なのかも