【IT】システム構築の工程と料理の工程はほぼ一緒

エンジニア業務

この記事はこんな人へ

・システム構築の工程を知りたい方

料理の工程

まずは料理の工程を見ていきましょう

①レシピ作成

料理をする際には元々あるレシピを参照する方が多いとは思いますが、そのレシピも誰かが作っています。

どのような調味料を使うか、どのような食材を使うか、焼くか煮るか茹でるか蒸すかなど、調理に必要な要素や手順をレシピとして作り上げていきます。

②調理

レシピ作成が完了したら調理をしていきます。

レシピに記載がある通りに食材と調味料を合わせ、記載されている調理法通りに調理していきます。

レシピ通り作成するとほぼ間違いなく調理段階をこなせます。

③味見

この段階では、塩辛くないか、味は薄くないかなど味に問題がないかを調べていきます。

味見を怠った場合は、いざ実食するとなったときに食べられるレベルの味じゃないってこともあり得ます。

料理を作る人は味見をしっかりしていることでしょう。

④実食

味見まで終わったらさらに盛り付けて、食べていきます。

システム構築の工程

システム構築は超ざっくりいうと要件定義・設計、開発、テスト、リリースの流れで進んでいきます。

システム屋の皆さん、わかります。省略しすぎだと言いたい気持ちは。ただ、今回は初学者向けの記事なのでわかりやすくするようにだいぶ省略しています。許してください笑

といった前置きを書いてから進めていきます。

システム構築の流れを一つずつ見ていきましょう。

① 要件定義・設計

このフェーズではお客さんの業務からどのようにシステム化するかを考えて資料化していきます。どのようなフレームワークを使って作成していくか、ページの応答速度はどれくらいのスピードにするかを考える必要があります。

このフェーズが残念な状態になってしまうと、後続の作業が全て残念な結果になってしまうことが非常に多いです。

② 開発

このフェーズでは前段階で作成した設計をもとに実装していきます。

設計が抜けもれなく完璧な状態でできていると比較的楽に実装することができます。

③ テスト

このフェーズでは開発したものが設計通りに作られているか、不具合がないかを確認していきます。

テストの段階で不具合が発生した場合、その不具合を修正し再テストしていきます。

④ リリース

テストフェーズが完了したら開発したものを本番環境へリリースしていきます。

このリリースが完了すると、お客さんはシステムを使えるようになるわけです。

まとめ

このように、システム設計も料理も

① 作り方を考える
② 実際に作る。
③ 問題ないか確認する
④ 実際に使う(食べる)

といった順に進んでいきます。

そのため、料理をよくする人はエンジニアに向いている可能性があるかもしてません笑

いつかはより詳しくシステム構築について書いていきたいと思いますので末永くお持ちください。

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最後に

ノートPC用のモニターアームが欲しい、、、

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