この記事はこんなひとへ
・これから英語力を上げていきたいと思っている同志
・現役の1エンジニアが普段何を思っているかが気になる方向け
英語力を磨きたい理由
最近自分の英語力が足りないと感じることが”ひじょーーーーうに”多い、、、
・人助けという名目で英語力を磨くために駅で困っていそうな外国人に声をかけるんだけど、英語能力が乏しいから言いたいことを伝えきれなくてもやもやする。
・やっている仕事がら海外のサポートに英語で問い合わせを行うときに英語がスラスラ出てこない。
・リスニングは壊滅的
こんな感じで自分の英語力が全然足らないなと思うわけです。
最近はDeepLのような翻訳ツールが目まぐるしい発展を遂げていますが、実際に翻訳してみるとニュアンスが微妙にずれていたり、実際に話すときには使いにくかったりするわけです。
じゃあ、自分が伝えたいことを伝えられて英文をしっかり読めるためには何をしていけば良いのか。
これからの戦略的なことを書いていこうかと思います。
リスニング力の鍛え方は前回触れたのでまだ読んでいない人は読んで差し上げてください。
私のリーディング力について
海外旅行に何回か言ったことがあるので英語を聞いたり話したりはなんとなくできますが、読み書きはちんぷんかんぷんなレベルです。
何を隠そう学生時代一番嫌いだった科目は英語だったものです。
なので、これからの戦略的な所を発信し、これからの成長を追っていただけたらなと思っています。
リーディング力を鍛える戦略
今回も例に盛れずリーディング力の鍛え方をChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTはこのように教えてくれました。
- レベルに合った素材を選ぶ
- 毎日少しずつ読む習慣をつける
- 知らない単語を文脈で理解する
- 興味のあるテーマを選ぶ
- リーディングの後に内容を要約する
- アクティブリーディングを意識する
- 音声教材と併用する
- 読解力向上のアプリやツールを使う
- 長文に挑戦する
- 読書記録をつける
前回の記事を読んでいただいた方はお分かりだと思いますが、リスニングの時と内容似てますね笑
内容は前回と似ていますが、前回のリスニングとは違い聞き流しのような無意識での学習は実行不可能なので、意識してやりつつ飽きないものを探していきましょう。
戦略1:レベルに合った素材を選ぶ
ChatGPTは補足として以下のように説明しています。
初心者向け: 短いニュース記事や児童向けの本(例: Oxford Reading Tree)など、簡単な内容から始める。
中級者向け: オンラインのニュースサイト(例: BBC News, CNN)、ブログ、短編小説などを読む。
上級者向け: 英字新聞(例: The Economist, New York Times)や専門書、研究論文を読む。
英語を延ばすためにはとても簡単な洋書の多読が有効ということを私が世界で一番尊敬しているサイエンスライターの鈴木裕さんもブログで書いていたりします。(リンク)
ということを踏まえると、簡単な洋書の多読は良い戦略から始めるこの戦略は理にかなっているのかもしれないです。
戦略2:毎日少しずつ読む習慣をつける
通勤・通学の時間を利用して毎日英語の記事を読むみたいなことがこれに該当します。
無力で読める英語のNEWSサイトだと
① alpha online https://alpha.japantimes.co.jp
② 時事通信のEnglish NEWS https://sp.m.jiji.com/english
③ BuzzFeed https://www.buzzfeed.com/?country=us
①②はよくあるNEWSサイトで、③はその国ではやっていることを記事にしているサイトです。
一日一記事を目標とすれば読めなくはないのかな、、、と思うのでこの戦略もあり。
ただ、「戦略1:レベルに合った素材を選ぶ」の中級編に位置しているものなので、いきなり取り掛かるかは考えなくては以下寧ですね。
戦略3:知らない単語を文脈で理解する
これはわからない単語でも文脈から読み取ってみようというものです。
お寿司屋さんにいる情景を思い浮かべてください。わかる単語を読み解いたら「寿司には醤油と○○をつける」となったとします。
この文脈から○○に入る言葉は「わさび」だと想像つくでしょう。
「戦略1:レベルに合った素材を選ぶ」で触れた多読は、単語の意味が分からなくてもすっ飛ばして読むので対比の戦略と言えますね。
この戦略は単体で意識するものというよりは、他の戦略を実施中に付随して行うようなものなので一旦端に置いておきます。
戦略4:興味のあるテーマを選ぶ
好きこそものの上手なれという言葉もある通り好きなテーマを英語で学ぶのが良いのかなと思います。
ただ、私は好きなものに苦手なものを紐づけると嫌いになりそうな気がしているので、あまりこの戦略は実行したくないし、お勧めはできないなと感じています。
好きなものを調べ続けた結果として英語でしか記載がないものを読むのと、英語を目的として興味があるものを調べるのはモチベーションが全然変わってくるのかなと思います。
戦略5:リーディングの後に内容を要約する
この戦略は時間がかかるという難点がありますが、「なしよりのあり」ぐらいは魅力があると思います。
読書術として1ページや1章を読むごとに一旦止まって内容を振り返ることで記憶に何倍も定着させることができるといったものがあります。
それと同様に英語の文章でも読んだ内容を振り返ることで記憶には定着しやすくなると考えています。
ただ、この戦略は最初に挙げた通り時間がかかるためそれを手間と感じ、習慣が途切れてしまっては元も子もありません。
そのため、この戦略はやる気が高いときor英語力が身についてきたときに実施していこうと思います。
続き
ということで10個の戦略のうち5個を紹介したところで今回の記事は終わりにします。
後編もぜひ読んでください
⇒執筆中です。