この記事はこんな人へ
・強々エンジニアになりたい方
・エンジニアとしてのキャリアを歩み始めたばかりの方
強々エンジニアの定義
このシリーズでは、強々エンジニアを以下のように定義します。
顧客から認められ、頼まれる仕事が多い。
また、今回のシリーズではWEBアプリケーションエンジニアはイメージしておらず、主に業務システムを提供するエンジニアをイメージしております。
そのため、強々WEBアプリケーションエンジニアに必要な能力をお求めの方は、ブラウザバックしてください。
このシリーズについて
強々エンジニアになる方法シリーズでは上記の定義をもとにどのような行動をとればよいか、どのような勉強をすればよいかについて記載していきます。
中にはこれって本当に意味があるの?のようなことを思うこともあるとは思いますが、楽しんでみていただけたらなと思います。
図々しさがなぜ大切か
当シリーズの記念すべき1本目の記事は「図々しさ」について書いていきます。
weblio辞書では、図々しいという言葉について以下のように記載されています。(※1)
「ずうずうしい」とは、厚かましいなどを意味する形容詞である。同じ形容詞の厚かましいは行動や態度に慎みがないや、遠慮がなく「ずうずうしい」を表す言葉だ。愛媛県では、うるさくやかましいことを厚かましいと言う。「あつかむ」という方言は扱いの度が過ぎることで、扱うが転じたものであり「ずうずうしい」の意味もある。「ずうずうしい」は敬語ではない。
上記を読むと図々しいという言葉はとても悪く聞こえますね笑
ただ、図々しさは2つの点に置いてとても大切です。
図々しさが大切な理由①
図々しさが大切な理由1つ目は、「得られる情報量が多くなる」ということです。
個人的な感覚としてエンジニアは質問してなさすぎると思っています。おそらく、仕事に必要な情報のある程度がネット上に乗っていることが原因でしょう。その結果、他業種に比べると質問するということが少ないのかもしれません。
図々しい人は相手が忙しいかなといったことを考えずに質問できるため、質問をしない人に比べると、技術力や業務知識が身に尽くすピートが段違いになります。
図々しさが大切な理由②
図々しさが大切な理由2つ目は、「影響力を持ちやすくなる」ということです。
どこの研究だったかは忘れてしまったのですが、ほとんどの会議は最初に発言した人の意見に沿って進行されるみたいな研究があります。
最初に発言をするということはとても勇気が必要な行為です。しかし、図々しさがあるとどうでしょうか。
図々しい人は最初に発言できるんです笑
顧客に気にいられるということはその顧客に良い意味で影響を与えるということになるため、影響力を持つことは大切です。
図々しさの身に付け方
図々しさは、いかに段階で進めましょう。
1:タメにはなるけど、相手に迷惑をかけるかもしれない行為の特定
2:その行為の実践
少しずつでよいので、上記の行動を繰り返し行いましょう。
図々しさは謙虚さの上に成り立つ
最後に、「図々しさは謙虚さの上に成り立つ」ということを覚えてください。
どれだけ技術力があるエンジニアだとしても、その人に仕事を頼みたくないと思われるような人間性を持っていたら強々エンジニアとは言い切れません。
「この人は謙虚だよね」と思われてこそ図々しさの力を発揮できることを忘れないでください。
参考
※1 https://www.weblio.jp/content/図々しい 2024/08/26参照
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最後に
台風、、、